DRAでは、オンプレミスのActive Directoryドメイン、Microsoft Exchange、およびAzureテナントのオブジェクトを検索することができます。Azureテナントのユーザとグループ、Active Directoryドメインのユーザ、グループ、連絡先、コンピュータ、プリンタ、OUなどのオブジェクト、およびExchangeにおけるルームメールボックス、備品のメールボックス、共有メールボックス、ダイナミック配布グループなどのオブジェクトを検索できます。検索フィルタを使用して、より効率的で効果的な検索を行うことができます。
メモ:フィルタ使用時に検索されたオブジェクトを正確に返すには、フィルタを適用して検索を実行する前に、改ページ調整の変更を行う必要があります。オブジェクトタイプフィルタが適用されている場合は、Webコンソールの下部にある[ページ当たりの項目]の設定を変更することはできません。
Webコンソールの検索機能にアクセスするには、[管理] > [検索]の順に移動します。
DRAは、検索結果を最大化するために、疑問符(?)、アスタリスク(*)、およびシャープ記号(#)などのワイルドカード文字をサポートしています。ワイルドカードの照合では大文字と小文字を区別しません。
次の表に、ワイルドカード文字による指定例とそれぞれで一致する例と一致しない例を示します。
|
文字 |
一致項目 |
|---|---|
|
疑問符(?) |
任意の1文字または1桁の数字 |
|
シャープ記号(#) |
任意の1桁の数字 |
|
アスタリスク(*) |
任意の数の文字または数字 |
複数フィールドの一致オプションを使用すると、1回の検索で複数の属性に一致する検索を行うことができます。複数フィールドの一致を使用して検索を実行する場合、検索文字列は、名前、表示名、名、および姓などの複数の属性と比較されます。検索文字列がこれらのいずれかの属性と一致する場合、オブジェクトは検索結果に返されます。
複数フィールド一致オプションでは、[次の値で始まる]検索条件のみがサポートされます。
たとえば、2人のユーザが存在し、そのうち1人の表示名が「Martin Smith」で、もう一方のユーザがユーザプリンシパル名として「martha.jones@acme.com」を使用している場合、「Mart」という文字列を使用して検索を実行すると、両方のユーザが検索結果に返されます。
次の表は、各オブジェクトタイプで検索される属性を示しています。
|
オブジェクトタイプ |
検索された属性 |
|---|---|
|
Azureグループ |
displayName、mail |
|
Azureユーザ |
displayName、employeeId、givenName、mail、surname、userPrincipalName |
|
コンピュータ |
displayName、name、sAMAccountName |
|
連絡先 |
displayName、employeeId、givenName、mail、mailNickname、name、surname |
|
ダイナミック配布グループ |
displayName、mail、mailNickname、name |
|
グループ |
displayName、mail、mailNickname、name、sAMAccountName |
|
部門 |
name |
|
ごみ箱 |
name、sAMAccountName |
|
ユーザ |
displayName、employeeId、givenName、mail、mailNickname、name、sAMAccountName、surname |
メモ:複数マッチ機能は、次にリストされているExchangeオブジェクトの委任または許可を追加する場合は、Delegation and Configuration console (委任および環境設定コンソール)のオブジェクトセレクタ検索ではサポートされません。
ユーザのメールボックス
メールが有効なユーザ
メールが有効なグループ
メールが有効な連絡先
ダイナミック配布グループ
共有メールボックス
リソースメールボックス
属性の列のヘッダをクリックすると、次のいずれかの属性によって検索結果オブジェクトをソートできます。
別名
表示名
電子メール
EmployeeID
名
姓
場所
名前
Windows2000より前の名前
User Principal Name (ユーザプリンシパル名)
属性の列を追加または削除するには、[column (列)]アイコンをクリックします。