7.9 オープンファイルの管理

オープンファイルは、ファイルやパイプなどの共有リソースへの接続です。パイプとは、1つのプロセスがローカルまたはリモートの別のプロセスと通信できるようにするプロセス間通信メカニズムです。

DRAは、管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内にあるコンピュータ上のファイルだけを管理します。オープンファイルはコンピュータと関連付けられるため、コンピュータのリソース管理の一貫としてオープンファイルを管理することができます。たとえば、システムをシャットダウンしたり、新しいデバイスやサービスをインストールするときに、オープンファイルを閉じる必要があるかもしれません。最も頻繁にユーザにアクセスされるファイルを監視して、ファイルのセキュリティの評価に役立てることもできます。

メモ:オープンファイルの管理は、Delegation and Configuration Console (委任および環境設定コンソール)からのみ実行できます。

ファイルを閉じる

ネットワーク上のリソースからオープンファイルを閉じることができます。オープンファイルを閉じるときには、ユーザに通知することをお勧めします。データを保存する時間が必要な場合があります。オープンファイルを閉じるには、該当するコンピュータにアクセスできる必要があります。

オープンファイルのリストを更新する

コンピュータ上のオープンセッションに関して今表示されている情報が最新であることを確信する必要がある場合は、接続されたユーザのリストを手動で更新してください。オープンファイルのリストを更新するには、該当するコンピュータにアクセスできる必要があります。