管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内にあるコンピュータをDRAで管理することができます。たとえば、管理対象ドメインへのコンピュータアカウントの追加や削除、各コンピュータ上のリソースの管理が可能です。ドメインにコンピュータを追加すると、DRAによってドメインの中にそのコンピュータのアカウントが作成されます。次に、そのドメインのコンピュータに接続して、そのコンピュータアカウントを使用するようにコンピュータを設定します。コンピュータアカウントのプロパティを表示し、変更することもできます。DRAでは、管理対象ドメイン内のコンピュータをシャットダウンしたり、ドメインコントローラを同期させることもできます。
メモ:
コンピュータの管理は、Delegation and Configuration Console (委任および環境設定コンソール)からのみ実行できます。
非表示のドメインコントローラを管理することはできません。ドメインキャッシュには、非表示のドメインコントローラは含まれません。このため、DRAは非表示のドメインコンピュータをリストやプロパティウィンドウに表示しません。
管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内の特定のグループにコンピュータを追加したり削除することができます。このコンピュータが属する既存のグループのプロパティを表示し、変更することもできます。
コンピュータアカウントのプロパティを管理することができます。所有する権限により、管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内のコンピュータに対して変更できるプロパティが異なります。
新しいコンピュータアカウントを作成することにより、管理対象ドメインまたは管理対象サブツリーにコンピュータを追加することができます。
コンピュータアカウントを削除することにより、管理対象ドメインまたは管理対象サブツリーからコンピュータを削除することができます。
管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内にある別のコンテナ(OUなど)にコンピュータを移動することができます。
コンピュータをシャットダウンして、即座にまたは指定された日付と時刻に再起動することができます。
コンピュータの管理者アカウントパスワードをリセットするには、Reset Password for Local Administrator権限か、この権限を含む役割を持っている必要があります。管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内のメンバーサーバの管理パスワードをリセットすることができます。ドメインコントローラの管理者パスワードをリセットすることはできません。
管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内のメンバーサーバのコンピュータアカウントをリセットすることができます。ドメインコントローラのコンピュータアカウントをリセットすることはできません。
管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内のコンピュータアカウントを削除することができます。Microsoft Windowsドメインを管理している場合は、共有リソースなど、他のオブジェクトを含むコンピュータアカウントを削除することができます。Active Directoryからコンピュータオブジェクトを削除するには、[強制削除]オプションを有効にします。これにより、プリンタや共有フォルダなどを含む、子オブジェクトも削除されます。削除されたコンピュータおよびそれに関連付けられたオブジェクトは、DRAのごみ箱に移動されます。削除された時点でごみ箱が無効になっている場合、そのオブジェクトは完全に削除されます。
メモ:管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内のメンバーサーバのコンピュータアカウントを削除することはできません。
管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内のコンピュータアカウントを無効にすることができます。コンピュータのアカウントを無効にすると、そのコンピュータのユーザはどのドメインにもログオンすることができなくなります。
管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内のコンピュータアカウントを有効にできます。コンピュータのアカウントを有効にすると、そのコンピュータのユーザがどのドメインにもログオンできるようになります。
管理対象ドメインまたは管理対象サブツリー内の各コンピュータアカウントごとに、サービス、共有リソース、プリンタ、プリントジョブなど、関連リソースを管理することができます。