13.0 DRAポリシーについて

DRAでは、会社のセキュリティ確保とデータ破壊防止に役立つさまざまなポリシーが設定できます。これらのポリシーは動的セキュリティモデルのコンテキスト内で機能し、ポリシーの強制が会社の変化に自動的に対応するようになっています。命名規則、ディスク使用量の制限、プロパティ検証などのポリシーを確立することで、企業データの整合性の維持を助けるルールを強制できます。

DRAでは、次に示す企業管理領域に対し、ポリシーのルールが素早く定義できます。

  • Microsoft Exchange

  • Office 365 ライセンス

  • ホームディレクトリ

  • パスワード生成

DRAは、グループ、ユーザアカウント、およびコンピュータに関する組み込みポリシーも提供します。

ポリシーを管理または定義するには、DRA管理者の役割またはManage Policies and Automation Triggersという役割に含まれている権限のような、適切な権限が必要です。ポリシーの管理を助けるために、DRAはPolicy Detailsレポートを提供しています。このレポートは以下の情報を提供します。

  • ポリシーが有効になっているかどうか

  • 関連付けられた操作のリスト

  • 当該ポリシーによって制御されるオブジェクトのリスト

  • ポリシー適用範囲の詳細

このレポートを使用すれば、ポリシーが適切に定義されているかどうかを確認できます。また、このレポートを使用してポリシーのプロパティを比較し、競合を把握することにより、会社全体にポリシーをより適切に強制することもできます。