25.1 ActiveViewデータの収集開始

ActiveView Analyzerユーティリティを使うと、アシスタント管理者によって実行されたアクションからActiveViewのデータを収集できます。このデータはAnalyzerのレポートで確認することができます。データを収集するには、データ収集対象のアシスタント管理者を指定し、ActiveViewの収集を開始する必要があります。

メモ:実行中のAnalyzerと同じDRAサーバにデータ収集対象のアシスタント管理者も接続されている必要があります。

ActiveViewの収集を開始するには:

  1. 開始] > [NetIQ管理] > [ActiveView Analyzerユーティリティ]をクリックします。

  2. ActiveView Analyzerのページで、次のように指定します。

    1. ターゲットDRAサーバ: アシスタント管理者操作でパフォーマンスデータを収集するDRAサーバ。

    2. ターゲットアシスタント管理者: [参照]をクリックし、データを収集するアシスタント管理者を選択します。

    3. 監視期間: Analyzerのデータを収集するために必要な時間の合計を指定します。指定した時間を経過すると、データ収集が停止します。

  3. 収集を開始]をクリックしてActiveViewのデータを収集します。

    ActiveViewデータ収集を開始すると、ユーティリティによって既存のデータがクリアされ、最新のステータスが表示されます。

  4. (オプション)スケジュールされていた期間が終了する前にデータ収集を手動で停止してレポートを生成することができます。ActiveViewでのアシスタント管理者の操作の記録を停止するには[収集を停止]をクリックします。

  5. (オプション)最新のステータスを取得するには、[Collection Status (コレクションステータス)]をクリックします。

重要:収集を停止してアシスタント管理者を変更した場合、または収集を停止して同一のアシスタント管理者に関するデータ収集を再開した場合、既存のデータをActiveView Analyzerがクリアします。Analyzerのデータは一度につきデータベース内のアシスタント管理者1人のみです。