July 23, 2009

サービスレベルを向上するAppManager Performance Profiler 最新バージョンをリリース

サーバーやサービスの稼働状況を学習しサービスに影響を与える異常を確実に警告


プレスリリース

Toyko, Japan

シ ステム管理製品のリーディングプロバイダー、NetIQ株式会社(東京都新宿区、代表取締役 望岡 信一)は、稼働状況のプロファイルによりサービスレベルを劇的に改善するAppManager Performance Profiler (アップマネージャー パフォーマンスプロファイラー) の最新バージョン 4.1.2J を発表しました。

インターネットやブロードバンドの普及によりITサービスの利用が当たり前になった今日では、サービスを利用する社内外のユーザーが期待するサービスレベ ルは非常に高くなっています。このような期待にこたえ顧客を維持するためには、サービスレベルを向上させる必要がありますが、そのためにはサービスに影響 を与える様要因を把握する必要があります。サービスに影響を与える要因とは、例えばCPU、メモリ、ディスク、ネットワークといった基本要素、オペレー ティングシステム、アプリケーションを挙げることができます。オペレーティングシステムやアプリケーション内では、コンポーネント、サービス、プロセスな どがサービスに影響を与えるものです。よりよいサービスを提供しようとしている企業では、応答速度や障害の際の復旧時間を定め、サービスレベルアグリーメ ントとして顧客と契約したり、サービスレベル目標として自社の運用の基準にしたりしています。

サービスレベルを向上するためには、これらサービスレベルに影響する要素を監視し、異常があればすぐに対策しなければなりません。しかし、現実にはここが 最も難しい部分となります。一般的な監視項目である、CPU、メモリ、ディスク、ネットワークなどは、サービスレベルに影響を与える要因ではあるものの、 その変動がどのようにサービスレベルに影響を与えているのか把握するのは困難なため不十分です。十分な監視を行うために、まずは、提供しているサービスの 品質を測る必要があります。サービスの品質を測るには、実際にアプリケーションにアクセスをして応答速度やエラーの監視を行います。つまり、この仕組みに よって、「応答速度30秒以内」などのサービスレベルが守られているかを確認します。しかし、ここまで行ってもまだ十分とは言えません。サービスの応答速 度は常に変化しており、指定した以上に時間がかかった場合は検知することが可能ですが、時間帯による通常と違う応答時間など、異常の兆候を検知することが できないからです。

AppManager Performance Profiler (AMPP) は、CPU、メモリ、ディスク、ネットワークなど基本項目を始め、アプリケーションの応答に関しても動作状況を学習することで、「通常の動作範囲」を定義 します。この「通常の動作範囲」と現在の状況を比較することで、通常と異なる動き(異常)を確実に検知することができます。また、統計的に今後異常が発生 しそうな場合には、それを警告することもできます。さらに、アプリケーションの応答が遅い場合には、CPUなどの基本項目のデータとあわせて見ることによ り、サービスレベルを低下させている因子を確認することも可能です。このように、AMPPは高度な情報処理により、サービスレベル監視における困難さを取 り除き、サービスレベルの向上に大きく貢献します。

従来の監視ツールでは、単にしきい値と取得値を比較することでアラートを発行していましたが、このような単純な方法では、アラートの数が増えるうえに精度 が低いため、運用者の負荷を高くなりサービスレベルを向上させることもできないという結果を招いていました。AMPPは、精度を劇的に向上するとともに、 運用担当者を負荷から解放し、より建設的な作業に向けることが可能になります。この機会に是非AppManager Performance Profilerをお試し下さい。

AMPP 4.1.2J の特長
AMPPは、瞬間値としきい値の比較による異常判断ではなく、稼働特性を学習することで正確に異常を検知するとともに、しきい値方式に比べて劇的にサービスレベルを向上します。

幅広いプラットフォームとアプリケーションへの対応
Windows、UNIX、Linuxオペレーティングシステ ムの稼働特性を学習するだけでなく、SQL Server、Oracle、Exchange、IISなどのアプリケーションの稼働特性も学習します。さらに、最新バージョンでは、 ResponseTime for Webで計測しているウェブアプリケーションの応答状況も学習できるようになりました。また、学習するだけでなく、いつもと違った動作を検知してアラート を発行します。
不要アラートの削減
AMPPは、常に一定の静的なしきい値は使用せず、学習の結果 得られた通常の動作範囲内を正常、それ以外を異常と判断することにより、ピーク時のCPU使用率やバックアップ時のディスクIO上昇などによる、必ず発行 される不要なアラートを排除します。逆に、通常CPU使用率が10%代の低い時間帯に、70%に上昇するようなケースでは、しきい値が80%に設定されて いると検知できませんが、AMPPは検知してアラートを発行することが可能です。
ワークロードレポート
稼働特性を学習するために収集したデータは、ワークロードレ ポートとしても取り出すことが可能です。CPU、メモリ、ディスク、ネットワークの負荷が現在どの程度で、どのような傾向があるのかを確認することによ り、負荷を他のマシンに移したり、より強力なハードウェアを導入する時期を見込んだりすることができます。

価格および出荷開始時期について
AppManager Performance Profiler 4.1.2Jは、本日(2009年7月23日)より出荷を開始します。
AMPPを使用するためには、前提ソフトウェアとしてAppManagerが必要です。AMPPの使用には、OSやアプリケーション用のテンプレートライ センスが必要です。テンプレートの価格は種類により異なります。例えば、Windows OSテンプレート、およびUNIX OSテンプレートは、ともに1サーバーあたり64,000円です。詳しくはお問い合わせください。


※価格はすべて税別表示です。また初年度より別途保守料金が必要です。

 
AppManager Performance Profiler、AppManager、NetIQおよびNetIQロゴは米国およびその他の国や地域における米国NetIQ Corporationおよびその代理店の商標または登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標および商標です。

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