December 11, 2007

Active Directory管理ツールの最新バージョン Directory and Resource Administrator 8.1をリリース

ADとExchange Server管理における職責分担と監査を可能にするソリューション


プレスリリース

Toyko, Japan

シ ステム管理製品のリーディングプロバイダー、NetIQ株式会社(東京都新宿区、代表取締役 望岡 信一)は、Active Directoryリソース管理ツールの最新バージョンDirectory and Resource Administrator 8.1 (DRA 8.1)を発表しました。

各社セキュリティポリシーの強化や法規制の厳格化に伴い、権限の一点集中型管理から職責分担管理の方向へ転換しつつあります。また、これに伴い強力な監査 機能が求められています。この時、注意すべき点は、委任する権限が委任する相手の職務に対し必要最低限であることです。パスワードリセットとアカウントの ロック解除の権限を付与するのに、高度な管理者権限を与える必要はありません。また、この2つの権限を発揮できる対象も最小限に絞り込むべきです。あるグ ループのメンバーを対象にしたいのに、隣のグループのメンバーにまで権限が及ぶようであれば、正しく統制できているとは言えません。しかしながら、 Active Directory環境においては、職務に合わせて権限を付与すること、また、対象をOUより小さなオブジェクトに絞り込むことは困難です。また、監査に ついても監査の設定が必要なこと、ログが複数のドメインコントローラーに分散しやすいこと、1つのイベントに対して同じような複数のイベントが記録される ことなど、いくつかの課題を解決しなければなりません。

DRA 8.1は、これらを解決し最小限の権限移譲と、集中監査を提供します。通常、このような規制を行うと運用効率が低下し、管理者や担当者の方の負担が増える ことになります。また、規制と同時に運用効率を上げるための仕組みも備えています。例えば、「ユーザを作成する」という処理を起点として、 「Exchangeメールボックスを作成する」「ホームディレクトリを作成する」「ホームディレクトリに容量制限を加える」などの一連の操作を、ツールが 機械的に行うよう設定できます。このような作業の自動化を行うことで、作業効率を上げるとともに作業ミスを減らし、修正ややり直しに浪費していた時間を他 の業務に使えるようになります。また、ゴミ箱機能により、誤ってユーザやグループを削除してしまった場合に、グループメンバシップなどの属性はもとより、 SIDも元のままでユーザやグループを復活させることができます。SIDが元のままですので、復活後、改めてセキュリティの設定をする必要はありません。 さらに、DRA 8.1はオプションのExchange Administrator 8.1 (ExA 8.1) と一緒に使用することで、Exchange Server 2007のメールボックスを併せて管理可能です。Exchange Server 2007では、Power Shellという新しいコマンドインタフェースを使用することでExchange Serverを管理しますが、DRAとExAの組み合わせでは、メールボックスの管理に際し、Power Shellの知識を全く必要としません。Windowsコンソール、Webコンソール、コマンドラインユーティリティなどのいずれからでも、Power Shellを使用することなく、メールボックスの作成、変更、移動、および削除が行えます。

DRA 8.1の特長
DRA 8.1は、以下の機能により、安全かつ簡単にActive DirectoryとExchange Serverを管理します。

300以上の権限、60以上の役割により、きめ細かな権限委譲を実現
Webコンソールにより、担当者やヘルプデスクに簡単に業務インタフェースを提供
ActiveViewテクノロジーにより、対象となるオブジェクトのみを的確に管理
ゴミ箱により削除されたオブジェクトの復元が簡素化されているため、バックアップの手間を省略可能
Active Directoryネイティブの高権限アカウントを劇的に削減可能
権限委譲を含め、全ての操作を監査ログに記録するため、後日の追跡が可能
AD Lightweight Directory Service (LDS、ADAM) サポートにより、ADスキーマを拡張することなく属性の追加が可能
LDAPクエリによる詳細な検索が可能
LDAP互換のADSIプロバイダにより、他社アプリとの連携が可能

これらの利点により、多くの企業で使用されているActive Directory基盤を安全に、そして効率的に運用できるようになります。

価格および出荷開始時期について
DRA 8.1は、2007年12月17日に出荷開始予定です。
DRA 8.1のライセンスは、Active Directoryに登録されたユーザオブジェクトの数以上となるよう、100ユーザーごと1シートの単位で購入が必要となります。価格は、1シートあたり256,000円です。詳しくはお問い合わせください。


※価格はすべて税別表示です。また初年度より別途保守料金が必要です。

 
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