NetIQ Sentinel 7.1.1リリースノート

2013年11月

Sentinel 7.1.1はいくつかの拡張機能を提供し、以前の特定の問題を解決しています。このドキュメントは、このサービスパックをインストールすべき理由を説明します。

これらの改善の多くは、お客様から直接ご提案いただいたものです。皆様の貴重なお時間とご意見に感謝いたします。弊社の製品が皆様のご期待に添えるよう、引き続きお力添えを賜りたく存じます。フィードバックがございましたら、弊社のコミュニティサイトSentinel Community Support Forumsまでお寄せください。こちらのサイトでは、製品通知、ブログ、および製品ユーザグループのサービスも提供しています。

このサービスパックと最新のリリースノートに関する詳細情報については、Sentinel 7.1 DocumentationのWebサイトを参照してください。

1.0 新機能

次のセクションでは、このサービスパックが提供する拡張機能と、解決された問題を説明します。

1.1 サポートしているオペレーティングシステム

Sentinelがサポートするオペレーティングシステムのバージョンに次のものが追加されました。

  • SUSE Linux Enterprise Server 11 Service Pack 3 (64-bit)

  • FIPSモードのRed Hat Enterprise Linux 6.4 (64-bit)

1.2 導入後直ちに使用可能なネットワークセキュリティのためのソリューションパック

Sentinel 7.1.1を新規インストールすると、企業のネットワークセキュリティの問題解決に役立つ、ネットワークセキュリティのためのソリューションパックが組み込まれます。このソリューションパックは、ネットワークセキュリティを監視し管理するのに役立つ、コントロールベースのフレームワークとさまざまなレポートを提供します。このソリューションパックの詳細については、SentinelプラグインWebサイトの、ネットワークセキュリティのソリューションパックに関する文書を参照してください。

Sentinel 7.1.1をアップグレードインストールする際にこのソリューションパックを使用するには、SentinelプラグインWebサイトからソリューションパックをダウンロードし、インストールしてください。

1.3 最新のプラグイン

Sentinel 7.1.1を新規インストールすると、一部のSentinelプラグインの最新版が組み込まれます。これらのプラグインには、最新のソフトウェアの修正、ドキュメントのアップデートおよび拡張機能が含まれます。詳細については、SentinelプラグインWebサイトの特定プラグインに関する文書を参照してください。

Setinel 7.1.1をアップグレードインストールすると、Syslog Integratorのバージョンが、大幅にパフォーマンスが向上した2011.1r1に更新されます。

1.4 拡張機能

このサービスパックには次の拡張機能が含まれます。

Java 7アップグレード

Sentinel 7.1.1には、いくつかのセキュリティ脆弱性に対する修正を含むJava 7 Update 40が含まれています。

メモ:Java 7 update 40がインストールされたクライアントコンピュータでSentinelコントロールセンターを使用するには、Javaコントロールパネルでログ記録を有効にする必要があります。詳細については、セクション 4.0, 既知の問題を参照してください。

イベントフィールドの固有値に基づく、イベントのグループ化

相関ルールを作成する際、イベントフィールドの同じ値でイベントをグループ化することに加えて、イベントフィールドの固有値に基づいてイベントをグループ化することができるようになりました。

Sentinelは、イベントを相関ルールでグループ化するための新しいユーザインタフェースを提供します。イベントをグループ化するには、ドロップダウンリストから[グループ基準]を選択し、イベントをどうグループ化したいかに応じて、[フィールド別にグループ化]または[固有フィールド]リストに目的のイベントフィールドをドラッグアンドドロップします。

お気に入りのレポートおよび検索の分類

フォルダを作成し、お気に入りのレポートおよび検索を保存できるようになりました。これらは簡単に探し出し、管理できます。

パフォーマンスおよび信頼性の向上

このサービスパックは、検索およびレポートにおけるSentinelシステムパフォーマンスを改善し、また高負荷時のシステム安定性も改善しています。

ダイナミックリストの使い勝手の向上

ダイナミックリスト作成するために、要素の最大数を手動で指定する必要はなくなりました。Sentinelは、要素の最大数をデフォルトで1000に設定します。このデフォルト値は必要に応じて変更できます。

一時的な要素の寿命の分単位での指定

一時的な要素の寿命を、時間単位と日単位に加えて、分単位でも指定できるようになりました。この拡張機能は、リスト要素を数分間だけアクティブにしたい場合に特に役立ちます。たとえば、特定のユーザアカウントまたはIPアドレスへのアクセスを15分間拒否することができます。

環境設定データおよびベースラインのセキュリティインテリジェンスデータの自動バックアップ

アップグレード前に、環境設定データとおよびベースラインのセキュリティインテリジェンスデータを自動でバックアップするようSentinelを設定できるようになりました。自動バックアップを有効にした場合、アップグレードプロセスにかかる時間が長くなり、必要なディスクスペースも増加します。余分の時間および必要なディスクスペースを推定するには、-cおよび-bオプションを使用して、手動でバックアップユーティリティを実行してください。

自動のデータバックアップを設定するには、次のステップを実行してください。

  1. /etc/opt/novell/sentinel/config/configuration.propertiesファイルを開きます。

  2. 次のプロパティを追加し、値にTRUEを設定します。

    sentinel.upgrade.backup=true
    
  3. 変更内容を保存します。

Sentinelをアップグレードする際に、Sentinelは自動で環境設定データとベースラインのセキュリティインテリジェンスデータをバックアップし、これらのバックアップファイルを/var/opt/novell/sentinel/data/updatesディレクトリに保存します。

メモ:イベントデータ、生のイベントデータ、セキュリティインテリジェンスデータベースなどの他のデータは、必要に応じて手動でバックアップしなければなりません。データのバックアップとデータの復元の詳細については、『Sentinel 7.1管理ガイド』の「Backing Up and Restoring Data (データのバックアップと復元)」を参照してください。

1.5 ソフトウェアの修正

Sentinel 7.1.1では、次のソフトウェアの問題が修正されています。以前のリリースでのソフトウェアの修正および機能拡張のリストについては、Sentinel 7.1のドキュメントWebサイトを参照してください。

Sentinel Control CenterがJava 7 Update 45で起動しない

問題: Java 7 Update 45がインストールされたクライアントコンピュータで、Sentinelコントロールセンターが起動しません。(BUG 846699)

修正: Sentinelコントロールセンターは、Java 7 Update 45で起動するようになりました。

相関イベントメッセージフィールドが、相関ルールのdescription属性を表示する

問題: Sentinel 7.1.0.1以降の相関イベントメッセージフィールドに、相関イベントをトリガしたイベントのdescirption属性ではなく、相関ルールのdescription属性が表示されます。電子メールアラートも、相関ルールのdescription属性を表示します。(BUG 840953)

修正: 相関イベントメッセージフィールドのdescription属性に、相関イベントをトリガしたイベントのdescription属性が表示されるよう設定できるようになりました。

  1. $ESEC_CONFIG_HOME/config/configuration.propertiesファイルに、次のプロパティを追加します。

    sentinel.correlation.eventformat=7.1
    
  2. Sentinelサーバを再起動します。

WebYaSTにActive Directory認証を設定できない

問題: Sentinelアプライアンスに、WebYaSTにActive Directory認証を設定するために必要なモジュールが含まれていません。(BUG 828616)

修正: Sentinelアプライアンスは、WebYaSTでのActive Directory認証をサポートするために必要なモジュールを含むようになりました。

null値を持つイベントはレポートに含まれない

問題:グループ基準]イベントフィールドにnull値が含まれる場合、Sentinelはそのイベントをレポートに含めません。(BUG 810398)

修正: レポートに、null値を持つイベントが含まれるようになりました。

インシデントXMLファイルにインシデントに追加されたイベントがない

問題: iTRACワークフローテンプレートからIncidentコマンドを実行した場合、添付のXMLファイルにインシデントの詳細とインシデントに追加されているイベントが含まれていません。(BUG 796615)

修正: XMLファイルにインシデントの詳細とインシデントに追加されているイベントが含まれるようになりました。

一部のアイコンがInternet Explorer 10で正しく表示されない

問題: Internet Explorer 10でSentinel Webコンソールを表示する場合、一部のアイコンが正しく表示されません。(BUG 807670)

修正: SentinelはStandardsモードで起動し、Webコンソールのすべてのアイコンが正しく表示されるようになりました。

SentinelがMongoシェルからのMongoDBへのアクセスを許可する

問題: Sentinelが、MongoDBのセキュリティインテリジェンス情報へのMongoシェルからのアクセスを許可します。(BUG 842556)

修正: セキュリティインテリジェンス情報へアクセスする際に、SentinelはMongoDBへの認証を要求するようになりました。

LDAPサーバ証明書が既知の認証局によって署名されているのに、セキュアLDAP認証が失敗する

問題: 非FIPSモードにおいて、SentinelがLDAP認証のための既知の認証局(CA)(ベリサインなど)を信頼しません。既知のCAがLDAPサーバ証明書に署名し、LDAP設定でそのLDAPサーバ証明書を明示的に指定しない場合、SentinelはLDAPサーバとのセキュア接続を確立しません。LDAP認証が失敗します。(BUG 832626)

修正: SentinelはデフォルトでLDAP認証のための既知のCAを信頼するようになりました。

50,000以上のイベントを持つ検索結果が、ファイルにエクスポートされない

問題: 50,000以上のイベントを持つ検索結果はファイルにエクスポートできません。(BUG 840027)

修正: 最高200,000イベントまでの検索結果をファイルにエクスポートできるようになりました。

ダッシュボードを作成する際に、Sentinelがエラーログを記録する

問題: ダッシュボードを作成し、イベントフィールドが引用符で囲まれていないフィルタまたはワイルドカード文字(例、*または?)を含むフィルタ使う場合、Sentinelがいくつかのエラーログを記録します。(BUG 821217)

修正: ダッシュボードを作成する際、Sentinelはエラーログを記録しないようになりました。

エージェントマネージャイベントソースサーバに対してファイアフォールポートが開いていない

問題: Sentinel 7.1アプライアンスのアップグレードインストールで、Sentinelはエージェントマネージャイベントソースサーバをポート1590に展開します。しかし、このポートは着信TCP接続を受諾するために開いていません。(BUG 827611)

修正: ポート1590は着信TCP接続を受諾するために開くようになりました。

トリガの表示オプションが無効な情報を提供する

問題: トリガの表示オプションが相関イベントをトリガしていないイベントを表示します。(BUG 832857)

修正: トリガの表示オプションは、相関イベントをトリガしたイベントのみを表示するようになりました。

Sentinelが、データベース接続に関連したいくつかのエラーログを記録する

問題: EPSレートが高い場合、リソースが使用できずデータベースへの接続が数時間遅れることがあります。Sentinelが、「スレッドがリクエストした接続はプールに戻されていません」というエラーログを頻繁に記録します。(BUG 719244)

修正: Sentinelのシステム安定性とパフォーマンスが向上し、データベース接続の遅延が減少しました。

Sentinelコントロールセンターが、デジタル署名の有効期限についての警告を表示する

問題: Sentinelコントロールセンターを起動すると、「Sentinelコントロールセンターのデジタル署名の有効期限が切れています」と表示されます。(BUG 816020)

修正: Sentinelコントロールセンターのデジタル証明書が新しくなりました。

2.0 システム要件

Sentinel 7.0以降からSentinel 7.1.1にアップグレードすることができます。

ハードウェア要件、サポートされるオペレーティングシステム、ブラウザに関する詳細については、『NetIQ Sentinel 7.1インストールと設定ガイド』の「Meeting System Requirements (システム要件を満たす)」を参照してください。

3.0 Sentinel 7.1.1へのアップグレード

NovellダウンロードWebサイトからサービスパックをダウンロードします。アップグレードインストールスクリプトを設定すれば、Sentinelのアップグレード前に環境設定データおよびベースラインのセキュリティインテリジェンスデータをバックアップすることができます。詳細については、環境設定データおよびベースラインのセキュリティインテリジェンスデータの自動バックアップを参照してください。

次のセクションでは、Sentinelのアップグレードについて説明します。

メモ:Sentinelのアップグレード後、最新バージョンのSentinelアプリケーションを使用するため、クライアントコンピュータのJava Web Startキャッシュを消去してください。javaws -clearcacheコマンドを使用するか、Javaコントロールセンターを使用して、Java Web Startキャッシュを消去できます。詳細については、http://www.java.com/en/download/help/plugin_cache.xmlを参照してください。

3.1 Sentinelのアップグレード

Sentinel 7.1.1へのアップグレードの詳細については、『NetIQ Sentinel 7.1 インストールと設定ガイド』の「Sentinelのアップグレード」を参照してください。

3.2 高可用性の従来インストールのアップグレード

高可用性セットアップにおいてSentinelの従来のインストールをアップグレードする際は、まずクラスタのパッシブノードをアップグレードし、それからアクティブクラスタノードをアップグレードしてください。

高可用性の従来のインストールをアップグレードするには

  1. クラスタの保守モードを有効にします。

    crm configure property maintenance-mode=true
    

    保守モードは、Sentinelをアップデートする際、稼働中のクラスタリソースに影響を与えないようにするのに役立ちます。このコマンドは、どのクラスタノードからでも実行することができます。

  2. 保守モードがアクティブかどうか確認します。

    crm status
    

    クラスタリソースは非管理状態と表示されるはずです。

  3. パッシブクラスタノードをアップデートします。

    1. クラスタスタックを停止します。

      rcopenais stop
      

      クラスタスタックを停止することで、クラスタリソースをアクセス可能に保ち、ノードのフェンシングを避けることができます。

    2. Sentinelをアップグレードするサーバにrootとしてログインします。

    3. tarファイルからインストールファイルを抽出します。

      tar xfz <install_filename>
      
    4. インストールファイルを抽出したディレクトリで、次のコマンドを実行します。

      ./install-sentinel --cluster-node
      
    5. アップグレード完了後、クラスタスタックを再起動します。

      rcopenais start
      

      すべてのパッシブクラスタノードに対してステップ3を繰り返します。

  4. アクティブなクラスタノードをアップグレードします。

    1. 環境設定をバックアップしてから、ESMエクスポートを作成します。

      データのバックアップの詳細については、『Sentinel 7.1管理ガイド』の「Backing Up and Resotring Data (データのバックアップと復元)」を参照してくださいhttps://www.netiq.com/documentation/sentinel71/s71_admin/data/bookinfo.html#bookinfo

    2. クラスタスタックを停止します。

      rcopenais stop
      

      クラスタスタックを停止することで、クラスタリソースをアクセス可能に保ち、ノードのフェンシングを避けることができます。

    3. Sentinelをアップグレードするサーバにrootとしてログインします。

    4. 次のコマンドを実行して、tarファイルからインストールファイルを抽出します。

      tar xfz <install_filename>
      
    5. インストールファイルを抽出したディレクトリで、次のコマンドを実行します。

      ./install-sentinel 
      
    6. アップグレード完了後、クラスタスタックを起動します。

      rcopenais start
      
  5. クラスタの保守モードを無効にします。

    crm configure property maintenance-mode=false
    

    このコマンドは、どのクラスタノードからでも実行することができます。

  6. 保守モードがアクティブではないことを確認します。

    crm status
    

    クラスタリソースは起動済みと表示されるはずです。

  7. (任意)Sentinelのアップグレードが成功したかどうか確認します。

    rcsentinel version
    

3.3 Sentinelアプライアンスバージョン7.0.1以前のアップグレード

Sentinel 7.0.1以前のアプライアンスからアップグレードする場合、パッチのベンダ名がNovellからNetIQへと変更されたため、アップグレードはWebYaSTで失敗します。zypper patchコマンドを使用してアプライアンスをアップグレードする必要があります。

zypperを使用してアプライアンスをアップグレードするには

  1. 環境設定をバックアップしてから、ESMエクスポートを作成します。詳細については、『NetIQ Sentinel 7.1管理ガイド』の「Backing Up and Restoring Data (データのバックアップと復元)」を参照してください。

  2. アプライアンスコンソールにrootユーザでログインします。

  3. 次のコマンドを実行します。

    /usr/bin/zypper patch
    
  4. 1」と入力して、NovellからNetIQへのベンダの変更を受け入れます。

  5. Y」と入力して続行します。

  6. 使用許諾契約書の条項を確認し、「yes」と入力します。

  7. Sentinel アプライアンスを再起動します。

3.4 Sentinel 7.0から7.1.1へのアップグレード

Sentinelを7.0から7.1.1へアップグレードする場合で、Sentinelがデフォルトと異なる場所にインストールされている場合、novellユーザとして次のコマンドを実行します。

ln -s
"$RPM_INSTALLATION_PREFIX/opt/novell/sentinel/3rdparty/activemq/activemq-all-5.4.2.jar"
"$RPM_INSTALLATION_PREFIX/opt/novell/sentinel/lib/activemq-all-5.4.2.jar"

ここで、$RPM_INSTALLATION_PREFIXは、Sentinelのインストール場所を指します。

4.0 既知の問題

NetIQ Corporationは、弊社の製品が企業のソフトウェアの必要にかなった質の高いソリューションを提供できるよう努めています。現在次の問題について調査がなされています。いずれかの問題についてさらに支援が必要な場合は、テクニカルサポートに連絡してください。

4.1 Sentinelのサービスが、インストール後に自動で開始しない場合がある

問題: 2TBより大きいシステムで、インストール後にSentinelが自動で起動しないことがあります。(BUG 846296)

解決策: ワンタイムアクティビティとして、/usr/sbin/rcsentinelで次のコマンドを指定し、Sentinelのサービスを手動で開始してください。

rcsentinel -start

4.2 Kerberos認証を有効にできない

問題: Kerberosモジュールで、[Kerberos認証を有効にする]を選択し、Kerberos認証を設定し、[保存]をクリックした場合、コンソールがKerberosクライアント設定が成功したことを確証するメッセージを表示します。しかし、Kerberos認証は有効になっておらず、Kerberosモジュールを再度表示すると、[Kerberos認証を有効にする]オプションが選択されていません。(BUG 843623)

解決策: 現時点で解決策はありません。

4.3 クライアントコンピュータにJava 7 Update 40がインストールされている場合、Sentinelコントロールセンターが起動しない

問題: クライアントコンピュータにJava 7 update 40がインストールされている場合、Sentinelコントロールセンターが起動しません。(BUG 841921)

解決策:コントロールパネル]>[プログラム]>[Java]>[高度]で、[ログ記録を有効にする]を選択するか、Javaのバージョンをアップグレードします。

4.4 Sentinelがカスタムポートにインストールされている場合、Sentinelサーバをバックアップできない

問題: カスタムポートを使用するSentinelインストールにおいてサーバのフルバックアップを実行すると、バックアップ操作が失敗します。(BUG 844062)

解決策: /opt/novell/sentinel/bin/backup_util.shファイルで、PORT_PARAMパラメータの値をカスタムWebサーバポート番号に変更し、ファイルを保存してから、backup_util.shスクリプトを再実行します。

5.0 連絡先情報

弊社の目標は、お客様のニーズを満たすマニュアルの提供です。改良点に関するご意見は、Documentation-Feedback@netiq.comまで電子メールでお寄せください。貴重なご意見をぜひお寄せください。

詳細な連絡先情報については、サポート連絡先情報Webサイトを参照してください。

一般的な会社情報と製品情報については、NetIQのWebサイトを参照してください。

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