PlateSpin Protect 11.2 SP1 (11.2.1)では、以前に既知の問題であった、またはお客様およびパートナーによって報告されているPlateSpin Protect 11.2のさまざまなソフトウエアの欠陥を解決します。
このセクションでは、このリリースで解決されている以前の既知の問題について説明します。
問題: バージョン11.2では、Windowsクラスタのサポート方法が変わったため、PlateSpin ProtectでクラスタとノードのIPアドレスの前方向検索および後方向検索を実行するには、完全なDNS解決が必要になります。(バグ947072)
修正: PlateSpin Serverで、クラスタとクラスタノードのIPアドレスのDNS前方向検索およびDNS後方向検索を解決できることを確認してください。DNSサーバをアップデートするか、PlateSpin Serverホスト上のローカルhostsファイル(%systemroot%\system32\drivers\etc\hosts)をアップデートできます。
問題: PlateSpinRole.xmlファイルのPlateSpin Virtual Machine Managerで一部の許可が見つからないため、PlateSpin.VMwareRoleTool.exeユーティリティで例外が報告されました。(バグ969197、962265、958576)
修正: PlateSpinRole.xmlファイルに、必要な最小限の許可がすべて含まれるようになりました。
問題: 以前は11.2へのアップグレード後は、電子メール通知とレポートが使用できませんでした。これらの機能の設定は、アップグレード中にリセットされました。(バグ947597)
修正: PlateSpingはSMTP設定、電子メール通知設定、およびレプリケーションレポートを遵守するようになりました。
問題: バージョン11.2にアップグレードした後、ESXi 5.5以降で、以前に設定されたターゲットVMのCPUコア数およびソケットあたりのコア数の設定が、vSphere Clientで正しく報告されない場合があります。(バグ947170)
修正: VM CPUおよびソケットの設定がvSphere Clientで正しく報告されるようになりました。
問題: バージョン11.2にアップグレードした後、ソケットのCPU設定およびソケットあたりのコア数を変更するように設定されたLinuxまたはWindowsワークロードに対してライセンスが不十分であるというエラーが発生する可能性があります。(バグ946562)
修正: ソケットのCPU設定およびソケットあたりのコア数を変更する際に不適切なエラーが発生しなくなりました。
問題: PlateSpinの環境設定ページに、TakeControlSocketsおよびTakeControlCoresPerSockeパラメータの説明が表示されません。(バグ946558)
修正: PlateSpinの環境設定ページにTakeControlSocketsおよびTakeControlCoresPerSocketパラメータの説明が表示されるようになりました。
問題: 以前は、簡体字中国語および繁体字中国語では、PlateSpin環境設定ページのデフォルトクラスタIPアドレス名がWindowsクラスタのデフォルト名と一致しませんでした。PlateSpin Serverはクラスタワークロードを検出できなかったため、ワークロードの追加アクションは失敗しました。(バグ945124)
修正: 簡体字中国語および繁体字中国語のデフォルトのクラスタIPアドレス名がWindowsクラスタのデフォルト名と一致するようになりました。
問題: VMware 5.5または6.0に対してWindows Server 2008 R2ワークロードを保護する際に、[VMware Toolsのインストール]が有効になっていると、ツールのインストール時にクリティカルではないエラーが発生します。ただし、VMware Toolsは正常にインストールされます。(バグ992705)
修正: VMware Toolsは、エラーなしに正常にWindows Server 2008 R2ワークロードにインストールされるようになりました。
問題: Webインタフェースを使用してワークロードとターゲットを検出する際に、警告メッセージが表示されて、検出に失敗することがあります。(バグ978308、975092、946132)
修正:
タイミングの問題によって生じる検出の失敗を回避するため、OFXコントローラで15秒(15000ミリ秒)のデフォルトのハートビート起動遅延が設定されるようになりました。これは、ソースワークロード上にHeartbeatStartupDelayInMSレジストリキーを追加して設定できます。このレジストリキーはデフォルトでは設定されていません。『PlateSpin Protectユーザガイド』のOFXコントローラのハートビート起動遅延の変更
を参照してください。
問題: 以前、Windows Sever 2003ワークロードが検出中にハングする場合がありました。(バグ951595)
修正: Windows Server 2003ワークロードの検出でハングしなくなりました。
問題: ESXi 6.0を使用するVMコンテナ上のターゲットワークロードについて、2.2 TBより大きいGPTパーティションを持つワークロードでエラーが発生しました。(バグ935511)
修正: このリリースでは、VMware ESXiおよびvCenter 5.5以降のサポートされているバージョンを使用するVMコンテナ上のターゲットワークロードについて、2.2 TBより大きいGTPパーティションを持つワークロードをサポートするようになりました。
問題: レプリケーション中のメモリ不足状態により、VMware 6.0コンテナ上におけるRHEL 6.7ワークロードの最初の完全レプリケーションが失敗します。(バグ988814、980995、970315)
問題: Microsoft SQL Server を実行する 2012ワークロードの完全レプリケーションを実行した後は、Microsoftツールを使用してもう一度完全バックアップを実行しないと、SQL Serverの差分バックアップが失敗します。この問題は、レプリケーション時にMicrosoft VSS Writer for SQL Server (SqlServerWriter)が実行されている場合に発生することがあります。(バグ983567)
修正: SqlServerWriterに関するこの問題は解決済みです。SQL Serverの差分バックアップが失敗することはありません。
メモ:ベストプラクティスとして、Windowsワークロードレプリケーションに対してMicrosoft Volume Shadow Copy Service (VSS)スナップショットが作成される短期間に、バックアップが実行されないようにします。このプラクティスは、ウィルス対策ソフトウェアやSQLバックアップなど、VSSを使用してスナップショットを作成するすべてのソフトウェアに適用されます。
問題: 不正アクセス例外により、レプリケーションが失敗します。(バグ965606)
修正: Protectは例外をキャッチして処理できるようになりました。
問題: レプリケーション時に、ソースワークロードがゲートウェイ、プロキシ、またはリモートアクセスサーバである場合、コントローラはそのワークロードとの接続を確立できませんでした。IPインタフェースをクリアし、レプリケーションプロセスの接続を許可するため、ソースワークロード上でWindowsのルーティングとリモートアクセスサービスの再起動が必要でした。(バグ966024および951535)
修正: レプリケーション時に、Windowsのルーティングとリモートアクセスサービスの再起動を必要としないで、コントローラはゲートウェイ、プロキシ、またはリモートアクセスサーバとして機能するソースワークロードに接続できるようになりました。
問題: NAT環境のソースワークロードはそのNATパブリックIPアドレスを使用して追加されましたが、ワークロードのNICはプライベートIPアドレスにのみマップされました。レプリケーション時に、そのNATパブリックIPアドレスはソースオペレーティングシステムには不明でした。(バグ970430および 961985)
修正: ソースワークロードがNAT環境にある場合は、レプリケーションのためにソースマシンに接続する際に、NAT IPピニングシナリオで最初に試すアドレスとして、ソースワークロードのNATパブリックIPアドレスを使用するようにターゲットワークロードを設定できます。
問題: Protectでは、ターゲットディスク作成時にボリュームサイズをパディングするため、MBRパーティショニングを使用する2 TB近いサイズの大きなボリュームがターゲットボリュームで2 TBを超える可能性があるため、ターゲットディスクでGPTパーティショニングを使用する必要があります。(バグ960139)
修正: Protectでは、この状態をサポートするため、MBRパーティショニングを使用するソースディスクがターゲットディス上でGPTパーティショニングを使用できるようになりました。
問題: ターゲットワークロードに対して2.2 TBより大きいGPTパーティションを持つワークロードについて、中間パッチが一部のインスタンスで失敗します。(バグ953696)
修正: 予期したとおりにGPTパーティションが機能するようになりました。
問題: 複数のNICが表示される順番および予期される順番が異なるため、複数のNICが搭載されたワークロードのレプリケーション後に[Waiting for Controller to Start (コントローラの起動を待機中)]回復可能エラーが発生しました。(バグ953069)
修正: NIC設定は表示どおりに順番を処理します。
問題: NICがボンド設定で同じMACアドレスを持っているため、複数のNICが搭載されたワークロードの最初のレプリケーションが失敗しました。(バグ950716)
修正: NIC設定はネットワークマッピングを適切に解決できるようになりました。
問題: ある条件下で、Prepare for Syncは、ターゲットVMに設定されているCPUの合計数を遵守していましたが、ターゲットVM上のコアとソケットの設定を間違って変更しました。ソケットあたりのコア数が1に設定され、ソケット数がCPUの合計数に設定されました。(バグ949765)
修正: Prepare for SyncはターゲットVM上のコアとソケット設定を遵守します。
問題: Linuxワークロードのレプリケーションジョブがソースワークロードの/tmpディレクトリのofx.xxxxxxxxxxxxファイルをそのまま残しました。(バグ949397)
修正: このリリースでは、レプリケーションジョブの実行後に一時ファイルを削除するためのクリーンアップステップを追加しました。/tmpディレクトリの既存のofx.xxxxxxxxxxxxファイルを手動で削除できます。
問題: バージョン11.2にアップグレードした後で、ワークロードに論理ドライブを持つ拡張パーティションがあるため、ファイルベースレプリケーションとしてその後に実行される完全レプリケーションが失敗しました。アップグレード後の最初の完全レプリケーションと増分レプリケーションは影響を受けませんでした。これは新しいコントラクトでは発生しませんでした。(バグ948855)
修正: ファイルベースレプリケーションとしてその後に実行される完全レプリケーションは、論理ドライブを持つ拡張パーティションのあるワークロードに対しても、予期したとおりに機能するようになりました。
問題: ワークロードに対するソケットあたりのコア数設定の一部で、フロッピーイメージが正常にロードされませんでした。つまり、ターゲットVMが正しく設定されていませんでした。(バグ942967)
修正: 初回の完全レプリケーションが成功した後で、VMが予期されるとおりブートするようになりました。
問題: クラスタノード名には大文字と小文字の区別があり、大文字と小文字が混在した名前はサポートされていませんでした。(SR 10975270421)
修正: このリリースでは、大文字と小文字が混在するクラスタノード名が許可されるようになりました。すべてのノード名で大文字と小文字が区別されません。
問題: フェールオーバージョブ中に、ターゲットVMをブートできません。フェールオーバープロセスがサービスの設定段階で停止し、[Configuration Service Not Started (設定サービスが開始していません)]エラーが発生します。(バグ994314、991089、991068、988132、987156、986629、984153、982362)
修正:
ほとんどのワークロードでは、フェールオーバージョブは予期したとおりに実行されます。エラーが発生する場合は、『PlateSpin Protectユーザガイド』の設定サービスのトラブルシューティング
を参照してください。
問題: VMwareコンテナ上のターゲットLinuxワークロードについて、データコピーが完了し、環境設定サービスが開始された後で、vCDROMロックが適切に解除されなかったため、カットオーバーがハングします。(バグ988839、975853)
修正: LinuxにVMware Toolsをインストールした後で、vCDROMロック適切に解除されるようになりました。
問題: テストフェールオーバー後にターゲットVMで、NICチーミングを使用するワークロードにNICが存在しないことを検出しました。(バグ957484)
修正: テストフェールオーバー後にターゲットVMでNICが使用できるようになりました。
問題: Windows Serverクラスタワークロードについて、フェールオーバーまたはテストフェールオーバー後にハードドライブが正常にオンラインにならなかった可能性があるため、ドライブを手動でオンラインにする必要がありました。(バグ956559)
修正: フェールオーバーまたはテストフェールオーバー後に、ハードドライブが自動的にオンラインになります。
問題: VMwareに表示される複数のNICの順番、および予期される順番が異なるため、NICの設定中にNICチーミングを持つワークロードのテストフェールオーバーが失敗しました。(バグ952233)
修正: NIC設定は表示どおりに順番を処理します。
問題: アダプタ名とチーミングされたインタフェースがフェールオーバー後も保持されるため、NICチーミングを持つワークロードのテストフェールオーバーでは、NICにデフォルト名が割り当てられていました。(バグ951610)
修正: NIC設定はネットワークマッピングを解決できるようになりました。
問題: 以前は、物理ターゲットワークロードがBIOSブートモードを使用している場合、UEFIブートモードを使用するソースワークロードで保存してフェールバックオプションを開始すると、フェールバックが失敗しました。この問題は、ソースとターゲットのブートモードの不一致が原因で発生しました。(バグ949579)
修正: フェールバックバリデータは、ブートモードがソースとターゲットのワークロードで一致しないという状態を許可します。
問題: 以前は、複数のNICが搭載されたワークロードの場合、DNS設定はフェールバック中に自動的には設定されませんでした。(バグ945090)
修正: 複数のNICが搭載された物理ターゲットへのフェールバックに対してDNS設定が記憶されます。
このセクションでは、コンポーネント別に編成されたすべての解決済みの問題をリストします。修正により複数の関連する問題を解決した場合は、複数の欠陥がリスト表示されます。アスタリスク(*)の付いた解決済みの問題については、解決済みの既知の問題にある関連するトピックを参照してください。
[数値] |
コンポーネント |
説明 |
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環境設定 |
ボリュームグループの後にLVM論理ボリュームを表示するように環境設定ページを再編成する |
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環境設定 |
[テスト資格情報]オプションでは、シングルクリックのみが必要 |
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環境設定 |
ネットワークアダプタ設定では、ラベル、再構築、およびツールヒントの説明が必要 |
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環境設定 |
レプリケーションで許可されるネットワーク設定にはツールヒントが必要 |
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環境設定 |
MTU設定はレプリケーションネットワーク設定でのみ使用可能である必要がある |
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環境設定 |
サイズが2 TBを超えるディスクボリュームをGPTパーティションに変換するためには警告メッセージが必要 |
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環境設定 |
環境設定では、ターゲットであるVMware 5.5以降のコンテナ上で、VMに対して2 TBより大きいGPTデータディスクが許可される必要がある |
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環境設定 |
Linux環境設定では、変換された論理ボリュームを後続のボリュームグループに移動する |
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環境設定 |
増分レプリケーションコントラクトの保護環境設定または再保護では、コア数およびソケットあたりのコア数を含む、CPU値を表示する必要がある |
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環境設定 |
Windows Serverクラスタでは、ユーザがクラスタ保護について前提条件を満たすことなく保護を行う場合に警告/情報が表示される |
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検出 |
Linuxワークロードの検出またはリフレッシュが予期せぬエラーで失敗する |
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検出 |
OSでRAMサイズがMBではなくバイトで報告される場合、ワークロード検出が失敗する |
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検出 |
Linuxワークロード検出で間違ったRAM容量が報告される |
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検出 |
[NIC]一部のESXiバージョンでは、e1000e NICを持つLinux VMのワークロード検出が失敗する |
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[Windows Server 2003 R2]ワークロード検出のプロパティが正しく表示されない |
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検出 |
vCenter検出が検証前エラー[No datastores have been found on target container (ターゲットコンテナにデータストアが見つかりませんでした)]で失敗する |
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検出 |
ターゲットVMwareコンテナのターゲット検出が初期化エラーで失敗する |
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検出 |
Windowsサービスの起動モードが不明な場合、ワークロードの検出が失敗する |
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検出 |
定義されているPNPデバイスIDにディスクが一致しない場合、検出が失敗する(ローカルであると見なす必要がある) |
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検出 |
ターゲットVMwareホストの再検出が予期されるように機能していない |
96590 |
検出 |
[HP ProLiant DL360e Gen8] OSまたはパーティションがすでに存在する場合は検出が失敗する |
フェールバック |
ソースとターゲットのブートモードが異なる(UEFIまたはIOS)場合、物理環境へのフェールバックに失敗する |
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フェールバック |
複数のNICが搭載された物理ターゲットでフェールバック時にDNS設定が記憶されない |
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フェールバック |
OSをブートするためにターゲットマシンを準備しているときにV2Pフェールバックが失敗する |
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フェールオーバー |
複数のディスクが搭載されたLinux UEFIワークロードがフェールオーバー後にエラーモードでブートする |
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フェールオーバー |
[Configuration Service Not Started (設定サービスが開始していません)]エラーが発生してフェールオーバーが停止する 『PlateSpin Protectユーザガイド』の |
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フェールオーバー |
フェールオーバーと同様にレプリケーション中に停止するように選択された同じデーモンが、フェールオーバーが完了するまでは停止するようにトリガされていないように思われる |
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フェールオーバー |
VMware vCDROMがロックされたというメッセージがVICに表示されて、フェールオーバーがハングして、ユーザの操作が求められる |
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フェールオーバー |
ターゲットVMがリカバリモードでブートした |
フェールオーバー |
[NIC] テストフェールオーバー後にNICがない |
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フェールオーバー |
テストフェールオーバー後にターゲットVMのDドライブがオフラインである |
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フェールオーバー |
[NIC] NICの設定中にテストフェールオーバーが停止する |
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フェールオーバー |
[NIC] ターゲットVM上のNIC設定が間違っている |
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PlateSpin Server |
ScheduledJobDebugエントリが多すぎるためサーバが低速になる |
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PlateSpin Server |
LinuxワークロードでpreferredVMwareNicAdapterのVMXNET3の値が機能しておらず、E1000 NICが作成される |
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PlateSpin Server |
ブート時のLRD ISOビルド番号が正しくない |
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PlateSpin Server |
PlateSpin環境設定でForceMachineDiscoveryFileTransportをTrueに設定しても、検出ジョブで有効にならない |
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PlateSpin Server |
[インストール] サイレントインストールでは、install.logファイルにプレーンテキストでパスワードが公開される |
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PlateSpin Server |
VMware役割作成時の警告メッセージ: Privileges Are Missing in the Platespin Role Tool (権限がPlatespin Role Toolにありません) |
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PlateSpin Server |
[インストール] Microsoft .NET Framework 4.5.2 Developer Packを事前にインストールしないとインストールが失敗する |
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PlateSpin Server |
ドメインユーザログインを使用して、PlateSpin Server Localhost URLにログインできない |
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PlateSpin Server |
PlateSpinデータベースに追加されたWindows Server 2012ドライバがOSタイプWindows 8x64として表示される |
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PlateSpin Server |
VMware Roles ToolでPlateSpin Virtual Machine Managerの一部の許可がない |
PlateSpin Server |
[アップグレード] SMTP、電子メ―ル通知、およびレプリケーションレポートの設定がアップグレード中に保持されない |
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PlateSpin Server |
[アップグレード] ターゲットVM CPUの設定がアップグレード中に保持されない |
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PlateSpin Server |
フェールオーバー中に、ReconfigVMタスクエラーでホットプラグのライセンスが不十分であることが報告される |
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PlateSpin Server |
PlateSpin環境設定ツールのTakeControlSocketsおよびTakeControlCoresPerSocketの設定に対して説明が必要 |
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PlateSpin Server |
PlateSpin環境設定ツールの中国語のデフォルトクラスタIPアドレス名が間違っている |
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PlateSpin Server |
[インストール] SQL Server 2014がホストにすでにインストールされている場合はInstall SQL Server Express (SQL Server Expressのインストール)ボタンは無効になっている必要がある |
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クラスタの大文字と小文字の区別: クラスタノード名で大文字と小文字が混在する場合、レプリケーションが検証エラーで失敗する |
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P2Vファイルベースレプリケーションの後でディスク環境設定が無効になる |
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予期したターゲットESXiサーバが使用可能でない場合、パーティションの作成が失敗する |
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Windows保護がボリュームの作成およびパーティショニング時に[Argument Cannot Be Null (引数をnullにすることはできません)]エラーで失敗する |
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VMware 5.1コンテナでのLVM物理ボリュームの作成が失敗する(古いpvscanコマンドを使用する必要がある) |
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4つ以上のパーティションを単一ディスクにマッピングする際に、ソースワークロードに対するX2P保護が失敗する |
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[Windows Server 2008 R2] 予期したボリュームが使用可能でない場合、暗号化を指定するブロックベース転送を使用したレプリケーションが失敗する |
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[OES11 SP2] ターゲットデバイスでMBRディスクに十分な空き領域がない場合にNSSの作成に失敗する |
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ディスクを並べ替える場合にLinuxの増分レプリケーションが失敗する |
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ディスクボリュームが2.2 TBを超える場合は、ターゲット上でGPTに変換する必要がある |
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仮想マシンをスナップショットに戻す場合に後続の増分レプリケーションが[Unable to connect to VMware Virtual Infrastructure Web Services (VMware Virtual Infrastructure Webサービスに接続できません)]エラーで停止する |
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[Windows Server 2012 R2クラスタノード] TakeControlMemorySizeinMBが不十分な場合、OSのブート準備中にワークロードの完全レプリケーションがNullReferenceExceptionエラーで失敗する |
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最初の完全レプリケーションがPrepOSToBootで失敗する |
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完全レプリケーションでSQL Serverの差分バックアップが失敗する |
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ターゲットVMwareコンテナに対するLinux UEFIワークロードレプリケーションが失敗する |
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NAT環境にあるソースとのデータコピー時にレプリケーションが進行しない |
969647 |
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暗号化を使用したLinuxワークロードレプリケーションがファイルのコピーステップ時に失敗する |
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[Windows Server 2012 R2] WindowsブートマネージャのGUIDをデフォルト値から変更した場合、最初の完全レプリケーションでターゲットマシンによるOSの起動準備が失敗する |
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ソースワークロードがゲートウェイ、プロキシ、またはリモートアクセスサーバである場合にコントローラの接続を確立できない |
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パス/mnt/target/{id}/System Volume Information/{guid1}{guid2}へのアクセスが拒否される |
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予期したブートローダまたはディスクが使用可能でない場合、レプリケーションが送受信段階で失敗する |
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ソースボリュームS:は共有クラスタで、並べ替えできない |
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パッチインストール後、新しいワークロードレプリケーションがVMの再設定時に[Required property cannot be found. Property value: TakeControlSockets (必要なプロパティが見つかりません。プロパティ値: TakeControlSockets)]エラーで失敗する |
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ターゲットVM NICが正しく設定されていない |
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ターゲットマシンに仮想ネットワークに適切にマップされないネットワークアダプタがある |
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Prepare for Syncが、ターゲットVMのソケットとコアの設定を間違って変更する |
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レプリケーションジョブがLinuxソースワークロードのファイルをそのまま残す |
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拡張パーティションを持つディスクで、それ以降の完全レプリケーションが失敗する |
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初回の完全レプリケーション時にターゲットVMがbootofx.isoでブートするものの、PlateSpin Serverのアドレスを待っている状態になる |
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バージョン11.2へのアップグレード後のクラスタとノードのDNS解決に失敗すると、Windowsクラスタのワークロードレプリケーションも失敗する |
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カタログ(変更されたブロック)ファイルの破損を原因とする圧縮解凍エラーが発生したことにより、増分レプリケーションが失敗した |
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Webインタフェース |
診断レポートがHTML出力の生成に失敗する |
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Webインタフェース |
[ネットワーク環境設定]セクションの検証エラーにより、クラスタワークロードのサーバ同期操作を実行できない |
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Webインタフェース |
ターゲットデータストアの空き領域がソースワークロードのディスクサイズよりも小さくなる場合に、レプリケーションと次の状態が失敗する |
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Webインタフェース |
環境設定ページの検証エラーにより、クラスタワークロードを設定できない |
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Webインタフェース |
(繁体字中国語ロケール) [TCP/IP WINSサーバ]ダイアログでのWINSサーバラベルの折り返しの問題 |
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Webインタフェース |
(英語以外のロケール) Linuxワークロードの[Web Interface Configuration (Webインタフェース環境設定)]ページに翻訳されていないテキストが表示される |
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Webインタフェース |
クラスタノードにPrerequisites (PowerShell 2.0)がインストールされていない場合に警告メッセージが必要である |
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Webインタフェース |
以前にターゲットに対してスローされたエラーまたは例外は、新しいターゲットの選択後に表示されてはならない |
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Webインタフェース |
[通知] SMTPアラートについて、[Receive Progress Notifications Interval Time (進捗状況通知を受信する間隔)]メニューが適切に表示されない |
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Webインタフェース |
ライセンス削除の確認で、モジュールとアクティベーションコードを表示する必要がある |
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Webインタフェース |
設定>ライセンス: アクティベーションコードのリストをソートする必要がある |
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Webインタフェース |
ダッシュボード: 保護されていないリンクが |
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Webインタフェース |
[増分レプリケーションの準備]ページに、ターゲットVMの選択に役立つソースワークロード名が表示される必要がある |
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Webインタフェース |
[通知] SMTP電子メール通知に平均転送速度統計が表示されてはならない |
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Webインタフェース |
ユーザ名の名前の前後に余分なスペースがある場合、ワークロードを追加するための資格情報テストが失敗する |
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Webインタフェース |
ターゲットを指定しないで[環境設定]を複数回クリックすると、エラーメッセージが複数回表示される。ターゲットが指定されるまで環境設定は無効にする必要がある |
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Webインタフェース |
中止アクションには確認が必要 |
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Webインタフェース |
ターゲットワークロードがドメインに参加できない場合、警告が表示される必要がある |
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Webインタフェース |
直接的な増分レプリケーションのステータスメッセージが |
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Webインタフェース |
[Add Target (ターゲットの追加)]には[テスト資格情報]オプションが必要 |
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ワークロード |
ソースディスクサイズがターゲットに一致しない場合、X2P Rawディスクボリュームがディスク環境設定エラーを引き起こす |
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ワークロード |
[ネットワーク設定を制御]におけるDHCPの問題 |
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ワークロード |
予期した出力フロッピーがマウントされていない場合、ターゲットのLinux VMセットアップがオペレーティングシステムの設定に失敗する |
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ワークロード |
計算されたバッファ領域がBCDオブジェクトには不十分な場合、ターゲットのLinux VMセットアップがOSの起動準備に失敗する |
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ワークロード |
パーティションが正しく設定されていない場合、ターゲットのLinux VMセットアップが失敗する(GPTまたは拡張パーティションを持つMBRが必要) |
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ワークロード |
Linuxワークロードをコピーできない、ソース制御時にソースワークロードとの通信が失われる |
ワークロード |
VMware 5.5または6.0に対するWindowsワークロードの保護により、VMware Toolsのインストール時にクリティカルではないエラーが表示される |
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ワークロード |
[Force Install VM Tools Configuration Value (VMツール環境設定値の強制インストール)]をTrueに設定すると、ターゲットVMにパッケージがコピーされるがインストールされない |
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ワークロード |
LVMパーティショニング操作時に、Linuxワークロードのフェールバックがエラーで失敗する |
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ワークロード |
ターゲットVMセットアップ中にVSSスナップショットの作成が失敗した |
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ワークロード |
[Windows Server 2012 R2] ターゲットマシンの設定時に回復可能なエラーで保護が停止する |
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ワークロード |
競合状態のため、ソース再起動時にコントローラがハングする |
974709 |
ワークロード |
オペレーティングシステムの環境設定時に、ターゲットLinux VMセットアップで回復可能なエラーが発生する |
974066 |
ワークロード |
[Windows Server 2012 Exchange Server] ターゲットVMの設定にかかる時間が7時間を超える |
ワークロード |
ソースサーバがハングする問題 |
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ワークロード |
2.2 TBより大きいGPTパーティションでは、WindowsのESXi 6へのレプリケーションのための検証が削除される必要がある |
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ライセンスの許諾
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